参鶏湯は韓国宮廷料理で、李朝王朝時代に、国主催の催し物で出された料理。李朝500年の歴史の中で、育ってきた料理といってもよいでしょう。
韓国では「薬食同源」と呼ばれ『食べることが薬である』と言われている料理の代表として、宮廷料理は老若男女を問わず、広く親しまれています。

日本では韓国ブームですが、その韓国ブームの中でも、「宮廷女官 チャングムの誓い」という韓国ドラマが、この参鶏湯スープ人気の火付け役となりました。
参鶏湯は、ひな鶏のおなかに、高麗人参、もち米、なつめ、にんにくなど、滋養強壮にいい食材をたっぷり詰め込んでじっくり煮込みます。
韓国では薬膳料理とされていて、夏バテや疲労回復、滋養強壮に良く、コラーゲンやビタミンAも多く含まれているので、美容にもいいとされています。

高麗人参、ナツメ、松の実など厳選された素材を使用。合成着色料、化学調味料は一切使用しておりません。

  • 松の薪で9回繰り返して焼く伝統製法で作った「竹塩」を使用。
    竹塩は塩の不純物が取り除かれ、ミネラル分が豊富に含まれるまろやかなアルカリ性の塩で、韓国では古くから「塩の王様」と呼ばれています。